雨の日に困る事といえば、外出時の靴選び。
在宅ワークが中心だった際は、「雨の日には外に出ない!」なんて事も可能でしたが、最近は徐々にそれも難しくなってきました。
そんな雨の日に、テンション上げて出かけられるように購入したのがこちら。
パラブーツ Paraboot ミカエル MICHAEL
私が青山・骨董通りの、Paraboot パラブーツ日本一号店で「シャンボード」を購入したのは約20年前。
以来、何足も買い足し、今では私にとって、雨の日に履く靴の定番となっています。
パラブーツ Parabootの魅力は?
パラブーツ Parabootは1908年にフランスで創業した老舗シューズブランドで、ソールも自社製造することで有名です。
またパラブーツ Parabootの革靴は、登山靴をはじめ、強度を要する靴の製造に用いられていた「ノルヴェ-ジャン製法」で作られている物が多く、実際私が20年前に買った「CHAMBORD(シャンボード)」もノルヴェ-ジャン製法で作られいますが、今でも問題なく現役で活躍してくれています。
また丈夫さと並んでパラブーツ Paraboot最大の魅力といえば、雨に強いところ。
パラブーツの革素材は耐久性と撥水性が高く、そこにノルヴェ-ジャン製法と独自のラバーソールが組合わさることで、雨の日でも滑ったり、染み込みを気にすることなく快適に履くことができます。
パラブーツ Parabootのミカエル MICHAELとは?
パラブーツのチロリアンシューズ「MICHAEL(ミカエル)」は、パラブーツ創業者の孫(現会長)の誕生を祝い、その名を冠したモデルとして1945年に誕生しました。
「CHAMBORD(シャンボード)」と並んで、パラブーツの名が世界へ広まった代表的モデルでもあります。
ちなみに私が購入したのは、BBRシリーズというもので、レザーを通常のワクシーレザーからカーフレザーに変更。代名詞でもあるグリーンのタグも、フランス国旗のトリコロールに。ライニングも定番のベージュからボルドーカラーへ変更し上品に仕上げています。
定番モデルがカジュアルな感じなのに対して、レザーの違いでビジネスでも合わせやすい印象です。
パラブーツ Parabootのサイズ選びは?
パラブーツを購入する際に一番気になるのがサイズ選びだと思います。
幸い私は最初に「CHAMBORD(シャンボード)」を購入した際、定員さんに色々とアドバイスを頂きながら履き比べをし、以来私にとってはイギリスサイズの7.5が、ラストが変わってもマイサイズとなっています。
ただ困ったことに、このミカエル MICHAELはサイズがUK表記ではなく、フレンチサイズ(EU)表記。
一応パラブーツのオフィシャルサイトに対応表がありますが、その人の足の形やラストによっても違いがあると思うので、やっぱり一度は試着してみるのが一番かなと思います。
実際サイズガイド上は、イギリスサイズ(UK)の7.5に対して、フレンチサイズ(EU)だと41.5ですが、私が実際に試着してみて今回購入したのは40.5でした。
決して安い買い物ではありませんし、もしサイズ選びで悩んでいるのであれば、やっぱり一度履いて確かめることをおすすめ致します。