最近買った2着のスーツは、「KASHIYAMA the Smart Tailor」でオーダーをしたものでしたが、大丸東京でSALEになっていたTROJANの秋冬物スーツを試着してみたところ、思いのほかジャストサイズだったので、迷わず購入をしてしまいました。
TROJANとは?
「トロージャン(TROJAN)」は、1959年にスタートした、大丸・松坂屋の日本初プライベートブランドのメンズ既製スーツです。
「日本人の身体にフィットするスーツ」を追求し続けるトロージャンでは、〈エルメネジルド・ゼニア〉、〈ロロ・ピアーナ〉、〈ヴィターレ・バルベリス・カノニコ〉をはじめ、海外、国内の上質生地を採用。
ブリティッシュスタイル、イタリアンクラシコのスーツ、アンコン仕立てのセットアップを展開しています。
購入したTROJANのスーツ
で今回私が購入したのがこちらのスーツです。
起毛した、完全に秋冬モノの為、着れる期間はこの後春先ぐらいまでですが、その分お得に購入することができたかなと思います。
生地はヴィターレ・バルベリス・カノニコ
生地はヴィターレ・バルベリス・カノニコです。
SALEになる前は、8万円で提供をしていたとの事で、確かに生地も良いですし、裏地もキュプラで、日本製。
今回はこれが税込5万円弱で購入できました。
裾上げが早い!
今回の直しはパンツの裾上げのみ。
また日を改めて取りに来るつもりでしたが、何と2時間でできるとの事。
※今回私はダブルで仕上げてもらいましたが、シングルだともっと早いようです。
お蔭で、ちょっと他の店を見ながら、昼食を食べ終わった頃には受け取り完了。
これまで何となく百貨店のスーツは“オジサン”のイメージがありましたが(自分も良いおじさんですが・・)、今回改めて、コストパフォーマンス含め、その底力を感じた気がします。
スーツのシルエットも、スリムで着丈も短めのモデルから、最近はややゆったりして、着丈も普通ぐらいが好みなので、そう言った意味でも、百貨店が提供するスーツが合う年代になってきたのかもしれません。
サイズが合えば既製品がお得
スーツにか限らずなんでもそうだと思いますが、サイズや好みが合えば、間違いなく既製品の方が、オーダーするよりも安くなると思います。
多分今回購入した生地でスーツをオーダーをしようと思うと、間違いなく6万円は超えてくるはず。
又オーダーであれば、少なくとも1カ月は待たないといけませんが、吊るしのスーツであれば、基本裾上げだけなので、早ければ当日に持ち帰る事も可能。
今後も上手く、 既製品とオーダーを組み合わせて活用をしていきたいと思います。