ナンバーの第一回WBC優勝特集号を改めて。

以前は毎号保存していたナンバーも、月2回の発行から隔週の発売となり、流石に保管をするスペースも無くなって、だいぶ処分しました。

それでも思い出深い特集号は捨てられずに取っており、これもそんな一冊でした。

Number ナンバー 650号「王JAPAN 世界一の誇り。」

正直保管をしていてもこれまで読み返すことなどほとんど無かったのですが、今回は珍しく本棚から引っ張り出して、改めて読み返しました。

改めて読み返して以外に思ったのが、最初はチームにまとまりがあまり無かったこと。

それとそもそも優勝できるとは思っておらず、ベスト4でも良いぐらいに思っていたことです。

確かに第一回大会の時は、大会自体の概要も良く分からなく、見ている側もそうですが、選手自身も最初はあまり本気で取り組んでいなかったようです。

それが韓国戦の2回の敗戦、アメリカがメキシコに敗れるという運も味方し、徐々にチームに一体感が生まれてきていたことが、読んでいて伝わってきました。

もう17年も前の事ですが、あの時感じた喜びが、昨日のことのように改めて蘇ってきました。

次は第2回大会特集号を読み返してみようと思います。
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