Apple認定整備済製品の12.9インチiPad Pro Wi-Fi 256GB – スペースグレイ(第4世代)を購入

先日、2022年のApple初売りで「iPad Pro12.9インチ(第5世代)」を購入する予定なので、その前にAmazonブラックフライデーでApple Pencil(第2世代)を購入したとの記事を書きました。

それが結局2022年迄待てずに、APPLE認定整備済製品の12.9インチiPad Pro(第4世代)を購入。

今回は私が12.9インチiPad Pro(第4世代)を購入するに至った経緯と、「APPLE認定整備済製品ってどうなの?」と気になっている方の為に、情報をシェアしたいと思います。

APPLE認定整備済製品とは?

Apple認定整備済製品は、Apple認定の整備プロセスを経て品質が保証された新品同様の製品です。

Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています。

整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入することができます。

また整備済iOSデバイスには、新しいバッテリーと外装が搭載され、すべてのデバイスに、アクセサリやケーブル、オペレーティングシステムがすべて同梱されています。

Apple認定整備済製品はすべて、新品の白い箱に梱包され、返品も無料となっています。

実際こちらが今回購入した、梱包された状態の認定整備済製品「Apple12.9インチiPad Pro(第4世代)」ですが、いわゆる「ペリペリ」も付いていて、新品で購入した時と全く同じ状態で届きました。

外観ももちろん、傷一つ見当たりませんでした。

ケーブルや電源タップも新品です。

第5世代ではなく、12.9インチiPad Pro(第4世代)を購入した理由。

2021年12月現在、最新のiPad ProはM1チップを搭載したモデルで、12.9インチのモデルだと第5世代になります。

私が購入したのは第4世代なので、最新版よりも1世代前のモデルです。

最初は、せっかく買うんだったら最新のモデルが良いし、ましてや2022年の初売り迄待てば、貰えるAppleギフトカードと楽天リーベイツ経由のポイント分を考慮して、約20,000円ほどお得に買えるんだから、ちょっと高くても、私の中では12.9インチiPad Pro(第5世代)を購入するつもりでいました。

ただよくよく、第4世代と第5世代のiPad Proのスペックを比較したり、比較している動画なんかを見ていて、自分には第4世代で十分なんじゃないかなと思うようになりました。

12.9インチiPad Pro(第5世代)と12.9インチiPad Pro(第4世代)比較

各iPadの比較は、Appleの公式サイト上で簡単にする事ができます。

やっぱり1番の大きな違いは第5世代のiPad proはM1チップを搭載しているのと、ディスプレイがLiquid Retina XDRディスプレイになっている部分かと思います。

比較動画なんかを見ていると、M1チップを搭載したことで、処理が確実に早くなっていて、動画の書き出しやIllustratorの作業なんかも快適にできるようになったとの意見が多くありました。

ただM1チップに最適化されたソフトはまだそれほど多くないので、現状だと少しオーバースペックとの意見もありました。

またLiquid Retina XDRディスプレイに関しても、黒がハッキリしていて、Netflixで映画を見る時なんかは凄く綺麗に感じるといった意見の一方、普段使いであれば、別にLiquid Retina XDRディスプレイで無くても良いかもとの意見もありました。

正直私の用途としては、電子書籍を読んだり、勉強に使ったりがメインなので、この時点で第5世代でなくても良いかなと思ったのですが、決定的な決め手となったのは重量です。

12.9インチiPad Pro(第4世代)Wi-Fiモデルの重量が641gに対して、第5世代は682gと41g重くなっています。

ちなみに第3世代は631gなので、第5世代で一気に重くなっています。

机の上に置いて使っている時は良いですが、手に持って電子書籍を読んでいる時なんかは、結構この「41g」の差が大きく感じてくるのではないかなと言うのが、第4世代を購入する至った一番の理由です。

Apple認定整備済製品の魅力はなんと言っても安く買えること

あともちろん値段の差も、今回決め手となった大きな理由です。

私が購入したのが、12.9インチiPad Pro Wi-Fi 256GB - スペースグレイ(第4世代)で、購入時の値段だと98,800円でした。

最新の第5世代でWi-Fi 256GBモデルの場合だと141,800円になるので、単純に値段だけで言えば、第4世代の場合43,000円安く買うことができます。

ここに初売り分のキャンペーン(Appleギフトカードと楽天Rebates)を考慮しても23,000円安く買える事になります。

またAppleギフトカードを12,000円分もらえたり、楽天Rebates経由の購入で、後日楽天ポイントをもらえるといっても、購入時は141,800円そのままの支払いが必要になります。

後日もらえるAppleギフトも「もちろん嬉しいですが!」、利用できるのはAppleオンラインストアかApple Store直営店に限られるので、決して使い勝手が良いとは言えません。

そういった点では、最初から安くApple製品が購入できる、Apple認定整備済製品は魅力的なんじゃないかなと思います。

中古ショップやフリマで買う前に、Apple認定整備済製品もチェック

Apple認定整備済製品といっても、決してこれまで発売になった商品全てが用意されている訳ではありません。

中には入荷されても直ぐ売り切れになってしまう商品もあるようです。

私はこれまでパソコンや周辺機器、スマホなんかを、オークションやフリマで何回か買ったことがありましたが、幸い今まで不良品に当たったことはありませんでした。

新品同様の商品なんかも結構安く買うことができ、これからも利用はしていくと思います。

とはいえ結構高価なものの場合は、やっぱり買う時にためらうこともあります。

その点、Apple認定整備済製品の場合は全くそういった心配はありません。

もし今、中古ショップやメルカリなんかでApple製品の購入を検討している方は、是非、Apple認定整備済製品もチェックしてみると良いと思います。

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