先日WOWOWで見た、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
第87回アカデミー賞では、最多9部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞の4部門を受賞している作品です。
映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』日本版予告編
かつてスーパーヒーローものの映画「バードマン」に主演して、一躍人気スターの座に就いたリーガン。しかし、シリーズ4作目への出演を断わってから20年が経った今日、次なる代表作はいまだ生まれず、長いスランプにあえぐ彼は、イチかバチかの勝負を懸け、自らの演出・主演で初のブロードウェイの舞台に臨もうとしていた。けれども初日の開幕を目前に控えて、思いも寄らぬトラブルが続出。果たして彼の勝負の行方や、いかに?
アメリカのショービズの世界を風刺している所があって、細かいニュアンスは、少し伝わりにくいところがありました。
それでも、独特のカメラワークと場面の切り替え、そして何といっても主演のマイケル・キートンと、エドワード・ノートンの演技には引き込まれました。
マイケル・キートン 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2015-09-02