投資で一番大切な20の教え~賢い投資家になるための隠れた常識~

あの世界一の投資家として知られるウォーレン・バフェットが、「極めて稀にみる、実益のある本」と絶賛し、実際に本書を大量購入し、バークシャー・ハザウェイの株主総会で配布をしたそうです。

投資で一番大切な20の教え~賢い投資家になるための隠れた常識~

投資で一番大切な20の教え~賢い投資家になるための隠れた常識~

実際読んでみて、投資のテクニックというよりも、心構えがその中心ですが、どれも深く納得させられ、これを読む前と後では、投資に対する向き合い方が変わりました。

本書の著者ハワード・マークスは、世界最大級の投資運用会社オークツリー・キャピタル・マネジメント共同創業者兼会長。同社は「リーマン・ショックで最も稼いだ運用会社」として知られています。

実際同社の運用スタイルは、「市場が良い時には市場と同等のパフォーマンスを、相場が悪い時には市場を上回るパフォーマンスを上げる。」としています。

「安く買って、高く売る。」その当たり前の事が、冷静さを失ってなかなか実践できないのですが、この本を読むことで、改めてその原点に立ち返らせてくれました。

またこの本に書かれている言葉は、投資以外の日常にも役立てられそうです。

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