WOOLRICHといえば、180年を超える歴史を持つアメリカ最古のアウトドアブランド。
そんなブランドを代表するアイテムで、現在も愛され続けるロングセラーArctic Parka。
こちらは2012AWから新たに展開した、体にフィットする立体的なパターンを採用し、カジュアルシーンからビジネスシーンまで対応したモデルです。
WOOLRICH(ウールリッチ)NEW ARCTIC PARKA
ちなみにNEW ARCTIC PARKAは、60/40(ロクヨン)クロスが定番だったのですが、今期からポリエステル×ナイロンのモデルが登場し、私が買ったのは、ポリエステル×ナイロンのモデルになります。
言わずと知れた名品中の名品“NEW ARCTIC PARKA(ニューアークティックパーカ)”。新たに提案された素材変えであるこっちらはポリエステル×ナイロンを使用した、薄くしなやかでマットな艶感が特徴です。今まで定番として使用されていた通称ロクヨンクロスのリアルなアウトドア感を抑え、よりタウンユースにブラッシュアップされた上品さが漂います。
ファーの取り外し、袖口のスナップボタン仕様によるデザイン性。フードがひっくり返らないように縫製した機能性は、カジュアルスタイルだけでなくスーツにも合わせられるオンオフ問わず活躍する万能アウターの代名詞的存在です。また、内側のドローコードを絞るとウエストがシェイプしスッキリとしたラインになり、前を開けてのスタイリングにも対応します。
店舗では、60/40(ロクヨン)クロスとポリエステル×ナイロン、両方のモデルを試着してみたのですが、ポリエステル×ナイロンの方が少し軽かったです。
あと、カジュアルから、綺麗目の格好まで合わせるならポリエステル×ナイロンの方が良いかなと思い、こちらにしました。
ちなみに定員さん曰く、丈夫なのと、着ていくうちに味がでるのは60/40(ロクヨン)クロスとの事でした。
WOOLRICHと言えば、Engineered Garmentsのデザイナー鈴木大器氏がデザイナーを務めていた当時の、「WOOLRICH WOOLEN MILLS」のアウターを買って以来。
本当は最初、Canada GooseカナダグースのPARKAを買おうと思っていたのですが、最近あまりにも着ている人を良く見るようになり、被りそうだったので、今回は見送り。
※何だか一時のモンクレールみたいな感じです。
水沢ダウンと、WOOLRICH NEW ARCTIC PARKA。
これで当分の間、大物のアウターを買う必要なさそうです。