コストパフォーマンスが高いことで、最近雑誌などでも取り上げられることが多くなった、JOSEPH CHEANEY ジョセフ チーニー。
英国靴の聖地ノーザンプトンにて1886年創業。 カッティングからファイナルポリッシュまでのすべての工程をノーザンプトン州で行い、 伝統のグッドイヤーウェルト製法で新しいスタンダードを作り出しています。 英国ビジネス界で最も名誉があり、厳しい審査基準でも知られる「クイーンズアワード(英国女王賞)」を受賞するほどの シューメーカーとしての確固たる地位を築いていきました。
ノーザンプトンではクラシックな路線を継続しているシューメーカーがほとんどですが チーニーはクラシックな路線をおさえつつ、コンテンポラリーな靴も製造。 また企業努力により国内外での価格差を抑えたプライス設定でコストパフォーマンスに大変優れているのも魅力です。
そんなチーニーの定番でもあるローファーHUDSONに、セレクトショップのmartiniqueが別注したモデルがこちら。
martinique別注 CHEANEY HUDSON ハドソン
写真では分かりにくいかもしれませんが、色はネイビーです。
素材もスウェードとスムースレザーのコンビになっていて、ワンランク上の足元を演出してくれる上品なカラーバランス。
ブランドロゴが入るソックスタンプには、オリジナルにはないゴールドが採用されています。
丸の内のmartiniqueには、その品揃えが他のセレクトショップとは少し違った感じがして、定期的に立ち寄っているのですが、そこで、先日ALDENのペニーローファーを購入したばかりだというにも関わらず、このJOSEPH CHEANEYのローファーが目に留まってしまい、衝動買いをしてしまいました・・。
色はネイビー、しかもスエードとスムースレザーのコンビですが、落ち着いた色合いとデザインなので、これからの季節、ビジネススタイルから、カジュアルなパンツにポロシャツスタイルにも合いそう。
今年の夏はALDENとこのチーニーのローファーで、まずは足元から涼しく装いたいと思います。