先日「にけつッ!!」の中で、ケンドーコバヤシが勧めているのを見て気になった『僕のヒーローアカデミア』。
Amazonで見てみると、ラッキーな事に、1巻~3巻までのKindle版が期間限定で無料購入可能だったので、早速ダウンロードしました。
僕のヒーローアカデミア
総人口の約8割が何らかの超常能力“個性”を持ち、その“個性”によって社会を守る“ヒーロー”という存在が確立された世界。緑谷出久はヒーローになることを夢見て、多くのヒーローを輩出する名門・雄英高校ヒーロー科入学を目指していた。しかし、彼は何の“個性”も持たない“無個性”。現実の厳しさ、不平等さを痛感する日々を過ごしていた。そんなある日、出久は強盗をして逃亡中だった敵(ヴィラン)に襲われてしまう。そこに現れたのは、人気・実力共にNo.1のヒーローだった!
ケンドーコバヤシは番組の中で、「少年ジャンプ王道の作品」と評していて、正に少年ジャンプ黄金期を過ごしてきた私としては、それを聞いただけで読みたくなる作品。
まだ1巻から3巻までしか読んでいないので、そこまでハマってはいませんが、そのストレートなストーリーには共感が持てました。
確かに「友情・努力・勝利」の少年ジャンプ3大原則を兼ね備えたマンガ。
何となく入り組んだストーリー展開がもてはやされ、登場人物の裏側を読みすぎ、後味が少し悪くなることもある昨今ですが、だからこそ『僕のヒーローアカデミア』のような作品が求められるのだなと思います。
逆に言うと、この先、どこまで真っ直ぐに進んでいけるのかが心配。
多分子供よりも、大人が何も考えずに読めるマンガなのかなと思いました。
※とはいえ4巻以降を、購入するかは考え中ですが。